こんにちは!院長の堀です。
今日は猫背になることによって起こる弊害の一つをお話したいと思います。
みなさんは、自分の《呼吸が浅い》と感じたことはありますか??
実は猫背になっている方のほとんどが、呼吸が浅くなっています。
つまり《酸欠状態》ということです。
人間にとって酸素は最も大切なものです。
食事や水分ももちろん大切です。
食事は取らなくても、水分さえあれば、1ヶ月は生き延びることができます。
しかし、酸素がなくなったら?
人間は15分で死んでしまいます。
人間にとって酸素が最も大切になります。
その酸素が、呼吸が浅くなり、摂取できなくなっているとしたら?
ほとんどの方は、自分が酸欠状態にあることに気づいていません。
なぜなら、酸欠状態になったら優先的に酸素が運ばれる場所は、脳と内臓だからです。
生きるために最も優先的に酸素が運ばれる場所があるなら、そのしわ寄せはどこに行くでしょうか?
それが筋肉なのです。
筋肉に酸素が行かなくなると、血管に柔軟性がなくなり、血流が悪くなり、結果筋肉が硬くなったり、疲労物質が溜まりやすくなり、だるさなどの症状がでるようになるのです。
猫背は様々な不調を産む原因になることが少しわかっていただけたでしょうか?
姿勢が気になる方、肩こり・頭痛・体がすっきりしないなど、体の不調でお悩みの方はご相談ください(^ ^)