おはようございます!院長の堀です!
本日は
「産後の骨盤のゆがみ」
についてです(^ ^)
今では産後は骨盤がゆがむ!という認識は誰でも持つようになったと思います。
では、どのようにゆがむのか??という部分は知らない方も多いかと思います。
基本的に骨盤は土台となる部分なので、もともと数ミリしか動かないと言われています。
その動かない土台は、出産準備で体から分泌されるリラキシンというホルモンにより、ゆるまっていきます。
それにより、恥骨結合という部分と、仙腸関節という部分の関節や靭帯が緩くなり、産後の骨盤がゆがみができます。
もうひとつ、産後の女性に多いのは、反り腰です。
赤ちゃんがお腹にいる時、自然と骨盤が前傾します。
そして仙骨という骨が反ってきて、背骨も反っていくのです。
出産前後に腰痛がでてくるのは、これが大きな原因になっています。
これらのゆがみは自分の力で戻すことができる人もいれば、なかなか戻らない人もいます。
その差は?
続きは次回お話しします(^ ^)